コンポストの運用

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こんばんは。YYYです。コンポストの運用方法を紹介しておきます。

自宅で出た生ゴミ捨てています。生ゴミは20cmくらいのザル付きの入れ物(生ゴミ入れ)に入れ、水切りをしておいて、量がある程度溜まったら畑のコンポストに持っていくようにしています。臭くなる前の状態で捨てており、とっても快適です。

(0)コンポスト

 アイリスオーヤマの エココンポストIC-130ブラック(縦61x横61x高73cm)を使っています。あまり小さすぎると使いにくいので、ある程度の大きさにしました。家族5人で、年1回くらい移動という運用でこれくらいの大きさで十分と思いますので、参考にしてください。

畑のコンポスト

(1)捨てるもの

 生ゴミは基本的に全部捨てます。肉など腐りやすい物や逆に分解し難い物は、避けた方がいいという説明が多いですが、YYYは本当に何でも捨てます。自宅で出た生ゴミ達、、、野菜の皮、根っこ、芯、汚い葉っぱから、、、カビが少し生えたパン、鶏肉の皮、卵の殻、揚げ物をした残りの油まで・・・捨ててますが、家族5人分5年以上は捨て続けていますが、夏にミズバエさんがたまに飛ぶくらいで、本当にエコです。

 そういえば・・・大量の塩を捨てるのだけは、畑が塩害でダメになるので、流石にやめておきました。

(2)ゴミ捨ての頻度

 暖かい時期は1日1回。寒い時期は2〜3日に1回です。臭くならない&生ゴミ入れがいっぱいにならない頻度です。寒いと朝辛いのでサボりがちです^^;

(3)捨てる時の手順

 コンポストの蓋をクルっと回して取り外して、、、

反時計回しで蓋が外れます。
外れた時の写真(中は、、、見えないように撮りました)

放り込むだけです。毎回、上から土を毎回かけたり、かき混ぜたりすることが推奨されていることは重々承知で、、、、、たまに、米ぬか入れたり、かき混ぜますが。。。基本的には何もせずに、サボってます。(それでも全く問題ないです。最初は、毎回一手間かけていたんですが、、、時間の無い朝には、なかなか辛く・・・サボっているうちに、ぜんぜん問題無い事がわかりました)

(4)注意点

 べちゃっと水気が多いと腐ります。水を切ったものを入れる。&水気が多い場合には、乾いた土。米ぬか。籾殻などを入れて水分調整をします。

(5)いっぱいになってきたら、、、

 米ぬかを入れて、混ぜ混ぜします。一回混ぜると量が結構減り、暖かい時期だと発酵が進み、数時間すると湯気が出てきます。

(6)それでもいっぱいなら・・・

 移動します。YYYは、年1回寒い12月に毎年移動するようにしています。暖かい時期は、結構入れてもどんどん微生物が量を減らしてくれて、ぜんぜん増えませんが、寒い時期になると減らずにいっぱいになってしまいます。

(7)移動時&初めての設置方法

 多少穴を掘って埋めます。ネズミさんが来たこともあるのでしっかり埋めます。

(8)その他

 チューチューネズミさんがしばらく中にいた事があります。ハツカネズミで小さくとってもかわいいですが、衛生面や畑の事を考えると、あまりよろしくないのでね。。。スコップとかで定期的に中を混ぜるといつの間には、いなくなりました。

(9)コンポストが無いと・・・

 最初、YYYは、コンポストを買っておらず、畑の土に埋めればいいや。っと思っていました。が・・・2~3日経つと、何者かに掘り起こされており、生ゴミが散乱していました。。。数回場所を替えたり、土をいっぱい被せたりしましたが、、ダメでした。犯人はイタチ、アライグマ、野良猫ちゃんだと思っています。数年に一回見かけます、、、

 犯人がいない環境だったり、もっと深く掘ったり、厚く土を被せればもしかしたら上手くかもですが、、、それほど高価では無いし、長く使えるし、犯人達に荒らされる心配もなく、お手軽なコンポスト。とってもオススメです。

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