家庭菜園の作付け計画 作付け場所、時期を管理プランニングしよう。

道具

こんばんは。YYYです。この記事では、畑(家庭菜園)の全体の管理方法について紹介します。

「作付けプランの作り方が知りたい。実際にやっている人の例が知りたい」
「沢山の種類の野菜を育てたいが計画立てれない。効率良く計画したい」
「次に植える所がなくなる。いつも迷うので、なんとかしたい」
といったお悩みを解決できる記事になっています。

実際に、約150mxmを30区画に分けて、家庭菜園をしている筆者が具体的な例で解説します。作付けプランの作成で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!

EXCELで毎年計画し、作業の予定/実績、作付けの場所などを管理しています。現状は手打ちで作成しているため、将来は、もっと効率的にできるといいなと思っています。

(1)なぜ作付け計画が必要?

 なぜ計画が必要か?について・・・大きく分けると3つです。

   ・たくさんの種類の野菜を効率良く植えたい/育てたいから
     前の作物がまだ片付けできない状態で植える場所がない。
     連作障害対策
     どこに植えたらいいか迷う?
     どのくらい育てたいか?を把握したい
   ・過去に何を植えたか?いつ植えたか?どうやって育てたか?を調べたい
   ・今日の作業の把握、作業の期限の把握

(2)何を計画する必要があるか?

 畑で次に何を植えよう・・・と考えると、、、

  ・育てる野菜の品種  …例えば、、、「トマト」「キュウリ」「ネギ」

  ・作業項目      …例えば、、、「苗を購入」「植え付け」「誘引」「収穫」

  ・時期        …例えば、、、「5月初め」「5月半ば」「6月初め」「8月終り」

  ・場所        …例えば、、、2列目の真ん中に植えたい

 など結構複雑で、1つの管理表では、表現が難しいです。

 そこで、YYYは、下記A、B、Cで管理をしています。

項目用途管理軸内容
A作業メモ今日何するかを把握するため場所場所毎に、次の作業を把握するため

畑で作業している時にはあれこれ見れないので、
次に何をやるかが一目でわかるようにしています。
B連作構想長期の計画時間軸1年間の予定を、把握するため
C予定と実績実績管理タスク毎詳細な予定と実績を把握するため

(A)作業メモ

 上下(1〜)、左右(A〜)は場所を示すようにしており、枠に作業内容を書いています。次の作業がわかりやすいように、色を付けており、一目で、今日は、トマトとキュウリの支柱をA3、B3、C3に立てる。ということがわかりやすくしています。

(B)連作構想

横軸に時間をふっており、連作を考えて3年で一巡するようにしています。今育てている野菜がいつ終わり、次の野菜はいつから植える。ここの場所のこの時期が空いてるなどがわかりやすいです。

 赤の↑が今日になります。情報量が多いです。
 A2でキヌサヤを育てており、次はトウモロコシを育てます。
 次の年との入れ替わり時は、A2→A3、A3→A1、A1→A2に読み替えます。
 ちょっとわかりにくいですね。詳しい説明が必要であれば質問ください。

(C)タスク

項目毎にしたいわゆるTodoリストです。詳細な作業の計画、実績を残しています。

数が多いので、春ニンジン、春ホウレンソウを抜き出しています。

(その他)

 需要があれば、EXCELファイルを公開しようと思っています。
 コメントください。

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